井出整形外科内科クリニック
◆ お知らせ ◆

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについてのお知らせ

HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染すると、子宮頸癌、膣癌、肛門癌、尖圭コンジローマなど多彩な病気を発症しうると言われております。
子宮頸癌は20代の女性に多く見られ、子宮切除や致死的ともなりうる可能性があり、接種しておいたほうがよいワクチンの一つです。
通常は小学6年生から高校1年生頃に計3回接種しますが、日本では(残念ながら)しばらくの間積極的な接種を控えておりましたので、接種しそびれた方も多くいると思います。
誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日の女性の方は、令和7年3月までなら公費でHPVワクチン接種が実施できます(キャッチアップ接種)
現在、定期接種として使用可能なのはサーバリックス(2価HPV)とガーダシル(4価HPVワクチン)がありますが、当院ではガーダシルを採用しております。
接種方法はコロナワクチンと同様の肩への筋肉注射となります。

在庫は複数人分準備しておりますが、同時に接種希望者が重なると欠品となるかもしれませんので、接種希望の方はご連絡ください。


https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
(厚生労働省ホームページ)